2016年1月10日日曜日

年末年始の奥秩父山歩きー装備・シェルターー

シェルターについてです。



今回使用したテントはビッグアグネスのフライクリークUL2。
一人山歩きで二度使いましたが今回二人で、しかも冬山で使ってみるのは初めてでした。
一応二人用テントなのですが、二人で使うには若干の狭さを心配していました。
また、本体の上半分がメッシュであることと、前室は一応あるけれど調理するには狭すぎるので冬山で使うことを避けていました。が。
何よりもこのテントの重量は1050g。テントとしてはウルトラライトよりの軽いテントなのでいつも二人で使っているドマドームよりも1キロほど軽い!
この1キロを減らしたらどんなに違うだろうか。
そうしてついに試してみることにしたのです。
結果としては狭さにしても寒さにしても難なくという感じでした。
明るいうちにテントを張れたということもあったので、夕飯は外で焚き火をしながら早いうちから準備ができ、寒さも厳しくはなかったので外で調理・食事を済ませられたことが大きいと思います。
雪山では厳しいだろうけど冬の低山なら問題なさそうです。

そしてテント内に敷いたタイベックシート。
地面からの水分による濡れを防止するために敷くシートです。
これも冬山の寒さを考えると無茶かなぁと思って断熱性も備えた銀マットにしようか悩んだのですが、やっぱりタイベックシートの方が軽いしかさばらないのでここはより軽さを選んでみよう!ってことで試しにタイベックシートを使ってみることにしました。
やはりこれも、エアマットが効いたのか、問題なしでした。

テントを張った様子


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